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パーソナルトレーナーの資格は簡単?資格取得の難易度は?

目次

このページでは、パーソナルトレーナー向けの資格取得の難易度について、代表的なパーソナルトレーナーの資格を挙げながら解説しています。パーソナルトレーナーの資格は簡単に取得できるのか知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

資格取得の難易度は決して高すぎない

パーソナルトレーナーの資格を取得しようとする場合、それぞれの資格取得条件になっている試験に合格したり、適切な講義を受講したりが必要です。そのため、無資格者・未経験者が何も勉強せずに試験を受けても資格取得は困難でしょう。

しかし、勉強して前向きに取り組むことで資格取得を目指すことは十分に可能とされています。仮に一度の受験で失敗しても再びチャレンジすることで資格取得を達成できるでしょう。

パーソナルトレーナーの資格の取得難易度

資格の知名度・難易度のマトリックス

パーソナルトレーナーの資格として代表的なもの3種について、一般的に考えられる資格取得の難易度をまとめました。

NSCA-CPTの難易度

アメリカに本部を置く全米エクササイズ&コンディショニング協会(NSCA)が認定している、パーソナルトレーナーの民間資格です。国際的に知名度の高い資格として人気のものとなっています。

NSCA-CPTの合格率はおよそ65%とされており、学力的な受験資格は高卒以上の人となっています。受験者の約3分の2が合格できるとされる資格ですが、受験者はきちんと勉強していることが前提です。合格を目指すのであればしっかりと準備を整えておきましょう。

NESTA-PFTの難易度

全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会(NESTA)が認定するパーソナルトレーナー向けの資格です。運動や健康に関する知識だけではなく、ビジネスパーソンとしての経営スキルなどについても問われます。

NESTA-PFTは合格率が50~60%程度とされているものの、NESTAが認定している教育カリキュラムを受講することで受験の準備を整えることもできます。きちんと取り組むことで合格を目指すことは十分に可能と考えられるでしょう。

JATI-ATIの難易度

日本トレーニング指導者協会(JATI)が認定している資格であり、日本国内でパーソナルトレーナーとして活躍したい人にとって人気の資格となっています。また、受験資格もJATIの正会員であり、養成講習会などを受講した人であれば認められるため、比較的チャレンジしやすいことも特徴です。

JATI-ATIの難易度はおよそ50~90%とされています。試験の実施年度によってばらつきがあるのがポイントです。ただし実技試験がなく筆記試験でのみ審査されるため、きちんと勉強しておけば難易度は決して高すぎないといえます。

まとめ

パーソナルトレーナーの資格は一貫して、全くの未経験者や無資格者が勉強せずに試験へ合格して取得を目指せるものではありません。しかし、言い換えれば未経験者であっても適切な講習を受講したり、真面目に勉強して必要な知識を備えたりすることで、十分に資格取得を目指していくことは可能となっています。

紹介したパーソナルトレーナー資格の難易度についても、半数以上の受験者が合格できるものになっており、諦めることなく勉強して合格しましょう。

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