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そもそもパーソナルトレーナーの将来性は?

目次

パーソナルトレーナーとして働きたいと思ったものの、そもそもパーソナルトレーナーに将来性はあるのだろうかと不安になる方もいらっしゃるでしょう。今回はトレーニング需要の観点から見たパーソナルトレーナーの将来性について解説します。

トレーニング需要の観点から見たパーソナルトレーナーの将来性

現在パーソナルジムやパーソナルトレーニングがあるフィットネスクラブなどは増加傾向にあり、その需要は高まっています。では具体的にどういった需要があるのか、将来性とともに紹介していきます。

美容やダイエットを目的とした女性客の需要

2つ目は「美容やダイエットを目的とした女性客の需要」です。

産後太り解消やボディライン形成など、美容やダイエットを目的とした女性客の需要は根強いものがあります。

ダイエットや美容の需要は基本的になくならないため、ニーズに合致したサービス提供ができるパーソナルトレーナーには将来性があるといえるでしょう。

健康維持を目的とした需要

1つ目は「健康維持を目的とした需要」です。

糖尿病や高血圧、メタボリックシンドロームなど、健康問題は年齢に関係なく多くの人間の悩みといえます。

長時間のデスクワークやスマホの使用によって生じる首や肩こり、腰痛も放置しておくと日常生活に支障が出る可能性があります。

そういった悩みを解決する存在として、パーソナルトレーナーが注目されています。フィットネスやダイエットという観点だけでなく、肩こり腰痛といったヘルスケアの知識を持っていれば、高い将来性が期待できます

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トータルサポートを求める
シニア世代からの需要

3つ目は「トータルサポートを求めるシニア世代からの需要」です。

高齢化社会化と医学の進歩により、運動をしようと積極的にジムに通っているシニア世代は増えつつあります。

パーソナルトレーニングは、運動指導だけでなく食事指導やカウンセリングなどトータルで教えてくれるため、トレーニング経験の少ない高齢者にとって非常に頼もしい存在といえるでしょう。

高齢者が安心して楽しく運動習慣を送るサポーターとして、パーソナルトレーナーの将来性は強いと言えます。

健康経営の需要

4つ目は「健康経営の需要」です。

健康経営の取り組みとして、企業が福利厚生としてパーソナルジムと契約することが増えつつあり、今後この需要は高まり続けると考えられています。

なぜなら、運動習慣をつけるということは脳の働きを高めたり、健全な精神を維持する効果があるといわれているからです。

仕事で最高のパフォーマンスを出すためにパーソナルトレーナーをつける経営者やビジネスマンが増えつつあります。

今後この考え方が一般的になっていけば、健康経営の取り組みの観点からパーソナルトレーナー需要・将来性は高まっていくでしょう。

オンラインでの需要

5つ目は「オンラインでの需要」です。

コロナ禍の影響もあり、子育て中や仕事でジムに通う時間がない方が、家でマイペースに運動する手段として、オンラインパーソナルトレーニングへの需要が増加しました。

オンラインでは時間に縛られず、周りの目を気にせず利用できるので、今後も需要は増えていくと予想できます。

AIはパーソナルトレーナーの職を奪えない?

AI技術はすさまじい速度で発展と拡大を続けており、現時点ですでにAIを活用した健康管理システムや運動指導ツールといったものも開発が行われています。そのため、このままAIが進化することによって、運動を管理してトレーニングを指導するパーソナルトレーナーという職業そのものが価値を失ってしまうのではないかと考える人もいるでしょう。

しかし、これもまた事実として、人と人の接触やコミュニケーションが互いの心理的安定性に好影響を与えることも認められており、AIだけでは物理的に達成困難なニーズというものは確かに存在します。そのためAIによってパーソナルトレーナーの仕事が奪われると心配するのでなく、AI活用で合理化・効率化できる部分は取り入れつつ、肉体的にも精神的にもお客様へ寄り添って満足感を与えられるホスピタリティ精神を意識していくことが重要です。

パーソナルトレーナーとして将来性を高める手段

パーソナルトレーナーとしての将来性を考えた時、自分なりに前向きな気持ちで取り組めることはたくさんあります。ここでは将来的にプラスの影響を獲得できるよう、積極的に取り組んでいきたいことをまとめました。

コンセプトの明確化とブランディング

パーソナルトレーナーに限らず、あらゆる事業や業種・業界において、自社のコンセプトを明確化して経営理念に反映させることは、ビジネスパーソンとして重要なポイントです。

コンセプトが明確になっているからこそ、それに沿って経営方針や事業戦略を考えることが可能になり、戦略的に働くことで自分自身のブランディングへつなげていくチャンスが生まれます。

数多くのパーソナルトレーナーが群雄割拠する現代において、ブランディングは将来性を考える上で重要です。

差別化戦略によるオンリーワンの価値の提供

近くのエリアに同業他社となるパーソナルジムがあったり、他にも多くのパーソナルトレーナーが存在していたりする場合、他では提供できない独自性やサービスを確立させて新たな価値として提供することで、差別化戦略を進められるようになります。

パーソナルトレーナーを利用した経験のないお客様にとって、どのようなトレーナーを指名・選任すれば良いのか即座に判断することは難しいでしょう。だからこそ、差別化戦略によって付加価値を提供することにより、お客様との出会いのきっかけを増やすことにつながります。

専門性を拡大して活躍の場を広げる

パーソナルトレーナーとして活動しつつ、新しい知識やスキルを習得して、活躍の場を広げたり独自のスタイルを確立させたりする姿勢も大切です。

また、自分の能力の向上や知識の成長を実感することで、改めてプロとしての自信や自覚も生まれていきます。

プロを育成するBtoBのパーソナルトレーナー

パーソナルトレーナーとしての働き方を考えた時、全てのパーソナルトレーナーがお客様を指導するだけでは、新しい人材を育成することはできないと分かります。

そのため、パーソナルトレーナーとしての技術や知識、経験を積み、一般のお客様だけでなく後進の育成に従事できるようなBtoBパーソナルトレーナーを目指すことも1つのアイデアです。

当然ながらプロを育成するためには、自分自身が真のプロとして適切かつ十分なスキルを有していなければなりません。しかしそれを達成できた暁には、将来的にも一層に活躍するチャンスが広がっていくでしょう。

独立・開業によるパーソナルジム経営

企業やジムへ所属して従業員として働いているパーソナルトレーナーの場合、独立・開業によって自分のパーソナルジムを経営することも、将来性を検討する際の手段や戦略の1つとなります。

時代に求められる
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SUMMARY
お客様側がトレーナーを
選ぶ時代だからこそ、
資格だけでは活躍できない

トレーナーとしての将来性が高いということは裏を返せば、トレーナーを目指すライバルも多いということ。

だからこそ、もはや資格を持っているだけでは活躍することは難しいのです。

重要なのは資格だけでなく、他のトレーナーに埋もれない“専門性”を手にすること。つまり、トレーナーとして活躍することを目指すのであれば、資格はもちろん、就職後の現場で活躍できるだけの技術とノウハウを手に入れられるスクールに通うべきなのです。

COOPERATION
取材協力
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株式会社
Dr.トレーニング
全員が現役トレーナーだから
実現できる、現場目線のカリキュラム

当メディア「トレ道」編集チームでは、現場で活躍できることに主軸を置いている「Dr.トレーニングスクール」を取材しました。

現場での活躍を見据えているからこそ、在籍する講師陣は、すべてが年間1,000セッション以上の実績を持つ現役トレーナーばかり(2023年1月時点)。

また、スクールのカリキュラムはアメリカの国家資格である「BOC-ATC」や「NSCA-CSCS」の知識・スキルをベースに構成。そのカリキュラム内容は、日々発表される論文や文献を基に、アップデートを定期的に実施する徹底ぶり。

“本気”で学びたい全ての人へ、“本物”の知識と経験を伝えるからこそ、パーソナルトレーナーとしての市場価値を高められるのです。