現役でパーソナルトレーナーに従事する中で、新たな学びの場を求め続けた上原さん。
現場で学びきれない内容をスクールで吸収した先にあったのは、高い顧客満足度。お客様を満足させた先にあったのは、収入アップという紛れもない結果でした。
ライザップで約7年ほどパーソナルトレーナーをしており、3、4年ほど前にDr.トレーニングスクールに通って勉強していました。
はい、実際に月収ベースで平均約15万円伸ばすことができました。
ありがとうございます。良い月だとで20万ほど上がった月もあります。
当然、スクールでスキルアップしたことが給与面に反映したのですが、重要なのはお客様をどれだけ満足させられるかという点につきます。
はい。収入が伸びるということは、それだけ多くのお客様を抱えている(多くのお客様から選ばれている)ということになります。当然お客様の立場からすれば、納得できる結果が出ないと、ジムに通うのをやめてしまいます。
そのため、どれだけ自分のお客様を満足させ続けられるかという点が、結果的には収入アップにつながってくると考えています。
まさにそうです。それ以外にも、「いま、こういうスクールで勉強していて、その知識を活用させていただいています」とお話することで、トレーナーとして差別化しつつ信頼度がアップするといううれしいポイントあります。
トレーナーとして働く中で、自分の成長に限界を感じたからというのがきっかけですね。新たな刺激を求めていった感じです。
当時はジムでお客様と対峙しながら日々勉強していたんですけど、どうしても一つのジムで働いていると、学べる範囲に限界があるんですよね。
だから新たな視点で技術を学べる場所を探して、スクールという選択肢にたどり着きました。
いくつか調べました。その中でも「世界基準の講座」や「実際に世界で活躍されていた方から学べる」という点に興味を持って、話を聞きに行きました。
話を聞く中で、ここだったら今の現場ですぐ使える知識が学べそうだなって感じたので、Dr.トレーニングスクールを選びましたね。
グループレッスンのコースでした。
何をするにしても、たのしくないと長続きしないじゃないですか。その点、周りの仲間と一緒に楽しく通えたのはすごくよかったです。
時には意見交換もしながら、切磋琢磨しながら学べていました。
内容としては、現場ですぐに使える“基礎的なもの”から、自分で“応用しながら活用していけるもの”までがミックスされていた印象です。
活用できましたね。収入アップという観点では、“基礎的なもの”の重要性が非常に大きかったと感じています。
ある程度の経験者にとってみれば、基礎と聞くと既に知っている内容かのように聞こえますが、そうではないんです。
本来は基礎的な内容なんですが、知ってるようで知らないことってたくさんあるんですよね。その部分を学べたのは役に立ちました。
トレーニングを例にすると伝わりづらいと思うので、例え話として「挨拶」を例に説明すると、ふつうに頭を下げて「おはようございます」と言うのが誰もが知っている挨拶の常識ですよね。
それに対して意外とみんなが知らない基礎というのは、
といった形で、深く深く掘り下げた内容というイメージです。
応用できる技術や知識が学べたから収入がアップしたというよりかは、基礎の深堀りと、みんなが知らないような基礎の習得が収入アップにつながったかなと思っています。
結局差が出るのは、どれだけ基礎を固めているかという点になってくると思います。
自分の考えの土台をしっかり固めているだけで、お客様の抱えている課題や目標、細かい体の変化などに対応しながら、状況にあったアプローチ方法を提案することができますからね。そういった積み重ねが結局、お客様の満足にもつながってくると考えています。
パーソナルトレーナーとしての収入を伸ばしたいのであれば、顧客満足度が最も重要。今のお客様を満足させ続けながら、新規の方に対しても結果を出さなければなりません。
お客様はあなたのどういった点に価値を感じて、指名し続けてくれるのか。その価値を見出してもらうためには、他のトレーナーと差別化された知識と技術をつけた上で、着実にお客様と向き合っていく必要があるのです。
当メディア「トレ道」編集チームでは、現場で活躍できることに主軸を置いている「Dr.トレーニングスクール」を取材しました。
現場での活躍を見据えているからこそ、在籍する講師陣は、すべてが年間1,000セッション以上の実績を持つ現役トレーナーばかり(2023年1月時点)。
また、スクールのカリキュラムはアメリカの国家資格である「BOC-ATC」や「NSCA-CSCS」の知識・スキルをベースに構成。そのカリキュラム内容は、日々発表される論文や文献を基に、アップデートを定期的に実施する徹底ぶり。
“本気”で学びたい全ての人へ、“本物”の知識と経験を伝えるからこそ、パーソナルトレーナーとしての市場価値を高められるのです。