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主婦からパーソナルトレーナー

目次
INTERVIEW
お名前:杉山さん
転職時の年齢:40歳
きっかけは自分の娘へのケア。
現場に出ると自分の夢は
みるみる広がっていった。
杉山氏の写真

バレエに打ち込む自分の娘のケアがしたい。そんな家族思いなきっかけから、パーソナルトレーナーという職業に出会った杉山さん。
自分の大事な方の体を見てあげたいと本気で思うなら、そのノウハウをどこで学ぶのかが非常に重要なのです。

最初は娘のため、ふりかえればそれこそが人生の転機

パーソナルトレーナーになろうとしたきっかけを教えてください

実は最初は全くトレーナーになる予定ではなくて、前職のツテを使ったワインビジネスをしようと思ってたんですよね。でもそれがコロナ禍の影響で実現が難しくなったんです。

どういう仕事をしようかなって思っていた時に、バレエに打ち込んでいる娘のことが頭に浮かびました。

娘さんがきっかけなんですね

はい。バレエって多かれ少なかれ体を痛めてしまいがちなんですよ。なのでトレーナーとして働きながら、娘がけがをした時や柔軟性に悩んでいるときなどに、私がケアできるといいかなと思ったのがきっかけです。

あとは、おいしいもの食べたり飲んだりするのが好きなので、自分がその体作りをしておきたいっていう理由もあったんですけどね…笑

自分の専門性を見つけ、
とことん追求できる環境

そもそもどうやってスクールを選ばれたんですか?

いろいろ調べたくなる性格なので、公式HPから情報を集めたり、実際にいくつかのスクールへ見学に行ったりしましたよ。

その中でも、講座に比較的カスタマイズ性があるような、いわゆる小回りの良さが気に入ってDr.トレーニングスクールに入学しました

Dr.トレーニングスクールの内容についてはいかがでしたか?

通っていたのがプライベートなコースだったということもあって、自分が勉強したい内容にアレンジしてカリキュラムを組んでくれたのが良かったです。

自分用にアレンジしてくれるのはうれしいですね

そうなんですよ!教えてくれる先生方によって、得意としている領域が違うんですよね。私はボディメイクとマタニティ(産前/産後のトレーニング)が学びたかったんですが、その分野で専門性を持った方をあてがってくれました。そういう意味でのマッチングがすごくよかったなという印象です。

実際スクールでの学びは娘さんのケアに活用できましたか?

それがめちゃくちゃ活用できたんですよ!トゥシューズを履いてどれだけ踊っても、これと言ってケガしなかったんです。

「こういう時はどうしたらいいですか?」「今こういう感じで体重が増えてきてるんですけど…」みたいに娘のことで気になったことは全部質問をぶつけたんですけど、すべて丁寧に答えてくれました。ケガをしなかったのはそういった先生方のサポートのおかげだと思います。

私が子供の話を聞こうが、妊婦の話を聞こうが、高齢者の話を聞こうが、全部答えてくれました。先生たちは日ごろ相当勉強していたんじゃないかな、と感心したのを覚えています。

現場で揉まれる中で、
自分の夢はここまで大きくなる

実際にスクールを卒業した後は、どういう仕事をしていたんですか?

女性専用のトレーニングジムで働いていました。マシンの使い方といった簡単なものから、ストレッチやトレーニングの方法などを指導していくという業務内容です。

トレーナーとして働いてみていかがでしたか?

毎日、すごくたのしかったです!幅広い年齢層の方が通うジムだったので、たくさんのお客様と対峙して学べたことは良い経験になりました。

ただそうやって働いているうちに、現場で教える楽しさもあるけど、運動しなきゃいけない人が運動できていない、という問題に目が向くようになったんですよね。なので、まだジムに通っていないが本来なら体を動かすべき方々をいかに運動させるか、という点に興味が移っていきました。

そういう目標の変化もあって、2023年度からはトレーナー業はお休みして、大学院に入学するんです。

主婦→トレーナー→大学院生とは、すごくアグレッシブですね!

自分でもまさか大学院に通うことになるなんて思いもしませんでした。

でもやっぱり、若者も高齢者もどうやったら元気で暮らしていけるのかという、大きな課題の解決に挑戦していきたいなって思います

最後に今後のビジョンを教えてください

近々の目標でいくと、大学院をちゃんと卒業することですかね…笑

長期的な目標としては、大学院で「スポーツツーリズム」(※)を学ぶので、大学院で学ぶ知識とこれまで学んできたトレーニングの知識を用いながら、地元沖縄の観光業を活性化していきたいと考えています。

そうやってみんなで健康になりながら、経済を回していきながら、今よりももっとみんなで楽しく暮らしていきたいです。

※スポーツツーリズム:スポーツへの参加や観戦、大会運営などのために地域へ出向くこと。そういったスポーツに関連する旅行を通して、地域の経済発展や観光業推進につながるとして、注目されている。
SUMMARY
誰かの体を見てあげたいと
本気で思うのであれば、
学びの質に目を向けるべき

これまでご紹介した杉山さんの例のように、自分の大事な方、もしくは自分の体作りのためにパーソナルトレーナーという目標を掲げる方もいらっしゃるでしょう。

その際に重要なのは、幅広い症状に対して、どれだけエビデンスに基づいた知識が学べるかという点

そうやって手に入れたトレーナーとしてのスキルは、自分の周りの方々はもちろん、もっと多くの方々の悩みを解決できる力を秘めているのです。

COOPERATION
取材協力
取材協力
株式会社
Dr.トレーニング
全員が現役トレーナーだから
実現できる、現場目線のカリキュラム

当メディア「トレ道」編集チームでは、現場で活躍できることに主軸を置いている「Dr.トレーニングスクール」を取材しました。

現場での活躍を見据えているからこそ、在籍する講師陣は、すべてが年間1,000セッション以上の実績を持つ現役トレーナーばかり(2023年1月時点)。

また、スクールのカリキュラムはアメリカの国家資格である「BOC-ATC」や「NSCA-CSCS」の知識・スキルをベースに構成。そのカリキュラム内容は、日々発表される論文や文献を基に、アップデートを定期的に実施する徹底ぶり。

“本気”で学びたい全ての人へ、“本物”の知識と経験を伝えるからこそ、パーソナルトレーナーとしての市場価値を高められるのです。